あぁ、そういうこと。 「大丈夫だよ!!全然へーき!!」 私はなるべく明るい声で話す。 日向を傷つけたくない。 「ごめん。僕が守るって言ったのに....。」 「日向のせいじゃない!!」 しょんぼりしている日向が嫌で嫌で、私は大きな声で否定する。 「日向は悪くない!!ひなっ....!!?」 日向が大きな声で喋る私を抱き締める。 「ごめん。若菜。」 私に謝り続ける日向。 いつもより私を強く抱き締めている。 私も強く日向を抱き締めた。