「ほいっ、とりあえず
血は止まったな。」
「…ん、ありがとう。」
あー、本当に恥ずかしい。
と…いうかすっごい緊張する。
「あ…!
そういえばカノジョさんは?!」
あたしのところに走ってきてくれたのはいいけど、カノジョをおいてくるのはダメだよ。。。
「あ、置いてきちゃったなー。」
は、はあ?!そんな悠長に構えてる場合じゃないでしょ!!
「は、早く戻りなさいよ!
あ…たしも姫花のところ戻んなきゃいけないから!!」
「あー…あいつなら海斗とどっか行ったぞ。」
はっ!?な、んて勝手な!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…