まずは前に出て
英語で自己紹介しろと言われた

わたしは2番目にした


彼は12番目だった


初めて聞いた彼の声
低くよく通る声だった


彼は目立つタイプではなく
うるさい人を見守っているタイプだった


そこもまたわたしを夢中にさせた