下に降りてリビングへ向かう。 「叶夢、高校でもその格好かよ。」 「いいでしょ、別に!!」 雷斗は、いつも私の格好を心配してくる。 「俺は安心だ〜!!変な男が寄ってこないからな♪」 歩夢が私の頭を撫でながら言う。 「叶夢、そんなんじゃ彼氏できないわよ!?」 瑠華が突っ掛かってくる。