先生はニッと笑った後、心底楽しそうに言った。 「お前らには、学級委員をやってもらう♪」 一瞬、沈黙した後、翼と私は「はぁぁぁ!?」と大声を出し、目を見開く。 「ちなみに、翼が学級委員長で叶夢が副委員長な♪」 「そんなとこまで決まってるんですか!?」 どうして、私が副委員長なの!? そんな、めんどくさそうなこと絶対やるつもりなかったのに!!