タイムスリップ

「・・・実は僕…貴方のまごなんです」


「なにを訳の分からないことを言っているの?」


「突然ですいません。僕は未来からタイムスリップしてきました」


「ちょっと、どういうこと?」


女の人も動揺しているのか


急にタメ口になった


けど、急に視線が僕の顔にいく


「うーん…似てないとも言えないわね・・・」


「・・・」


しばらく僕は黙っていた


「なにをしていたらここに来れたの?」


僕は今までの話をすべて話した


「ふーん。そんなことが・・・」


「・・・」


「で、これからどうするつもりなの?」


「えーっと…もしよかったらここに少しの間泊めてくれませんか?」


「・・・」


女の人(おばあちゃん)も


長い間考え込んだ


「まあ、いいわよ。とりあえず私のまごらしいからね」


「本当ですか!?ありがとうございます」


なんやかんやで第1かんもんは


無事突破できた高次であった