タイムスリップ

心の中でそう思っているだけで


「うん・・それじゃあ・・・」


と言ってその場から立ち去った


てかこんなんだから女子が寄ってこないんだよ!


男ならガツンと言えや!


心の中のもう一人の僕が僕に話しかけてくる


それもそうだな!


って思ったからまたあの女子のところに行った


「おい!」


「あん?またテメェかよ!


消えろっつったろ!」


「・・・ごめん」


だめっだった


いきなり不良に逆らうのは


無理があるよ!


どうするんだよ!もう一人の自分!


「土下座で許してやるよ・・・」


って女子が言ってきた


調子に乗んなよ!!!!!!!


許してもらわなくても結構だよ!!!!


って思ってるけど・・・


「悪かった」


すんなり土下座した・・・


「ぎゃはははは!」


大笑いされてる


てか僕ってこんなキャラだったっけ?


もっと平和に暮らしてたよね?