タイムスリップ

授業が終わると祐矢に


「おい！なに考えてたんだよ！」


「いや・・・次は彼女作らないとと思って・・・」


「彼女！？あぁ・・・タイムスリップな・・・」


「どうしようかな・・・」


「何いってんの？もう俺彼女いるよ！」


「はぁ！？」


「タイムスリップしてきた２日後くらいにできたよ！」


「相手もタイムスリップしてきたやつ！？」


「当り前だろうが！！」


祐矢は相当早い段階で出来ると思ったが・・・


もうできているとは思わなかった・・・


「・・・どうしよう・・・」


こう思った時に


博喜が話しかけてきた


「どうしたの？そんな焦って・・・」


「おう博喜！実はな祐矢のやつもう彼女ができてるんだよ！」


「へぇ・・・」


「あとは僕たち２人だよ！」


「・・・」


「なんだよ！」


「実は・・・」


「まさか・・・！お前もいるのか！？」


「・・・」


博喜は僕から完全に目をそらした