博喜は号泣したが


まだ黙ったままだった


「本当に悪かった・・・


これからは冗談半分で物を言わない!


だから・・・


俺と・・・


仲良くしてくれないか・・・?」


「・・・」


博喜は泣いたままだった


しばらく泣いた後


少しだけ笑った


「・・・・・・分かったよ・・」


祐矢も笑った


「おう!約束だ!これからもよろしく!」


なんやかんやで一件落着


博喜も


どうやってきたのか分からないが


森羅万象中学に入学した