「どこ行く?任せるよ」 「あ、あたしさ…」 「ん?」 「もう終電なくて… 朝まで帰れないんだよね」 少しの期待を持って 言ってしまった、あたしの気持ち。 「………行こうか。」 成都が歩き出したのは 人気のない裏道。 ホテル街の方向だった