「今日、泊まるか?」 「うん」 久しぶりに長い時間唯といれる。 お互い裸だし俺的にはもう1ラウンドいきたい。 明日の学校は完全無視だな。 「寒いよ~」 「あ、なんだよ。抱き締めて欲しいなら直接言えよな」 そう言うと唯はイタズラそうに笑った。 確信犯だな。 誘ってるとしか思えない。 だから、俺は強く抱き締めて出来るだけ甘い声で囁いた。 「もっかいする?」 唯は一瞬驚いた顔をしたけどすぐに顔を赤くしてコクンと頷いた。 みなさまご想像の通りこの夜は燃えました。