白石「志摩!アンケート取れた?」
志摩「バッチリ取れたよ!これが結果!」
白石「なるほど!…じゃあケーキはショートケーキで決定やね!」
志摩「そうやね!じゃあ…みんなに伝えて来る!」
ウチはこのことをみんなに知らせに行こうとした時だった。 急に白石くんに腕をつかまれた。
白石「みんなには…内緒で作んねー?」 志摩「なっ…内緒で?」
白石「オリジナルケーキ作ろ?そのほうがさ、びっくりさせられそうじゃん?それに絶対みんなさ、市販のケーキだ~とかいいそうだし…」
志摩「なるほど…だから私達にしか作れないケーキを作ってびっくりさせようってことなんやね?」
白石くんは二やっと笑って頷いた。
志摩「わかった!その案にのる!」
白石「ありがとう志摩!じゃあ…絶対言うなよ?」
志摩「言わないよっ!じゃあ明日材料買いに行こう!」
白石「おう!」
そういって私達は次の日に材料を買いに行くことにした。

