それにしても気がきくなぁ…白石くん…
そう思っているとなにやら痛々しい視線をウチは感じた。
志摩「うわっ!いつから居ると?そこに」
聖夜「さっきからずっと居るし」
葵「うん」
海咲「なかなか志摩気づかんけさ」
志摩「…気づかんし!」
聖夜「まぁ~そりゃあ白石くんとの会話に夢中になりすぎて?」
葵「ウチらなんか眼中に入らんかった…みたいな?」
海咲「確かに!志摩~」
聖夜「やっぱお似合…ヤバい…あお…」志摩「合気道法!」
ウチは聖夜が言い終わる前に合気道法を3人組に食らわせた。
そのおかげで3人組は…
葵・海・聖「ギャー!」
このあと3人組はプールサイドでのびて居るのを先生によって発見され、叩き起こされ保護された。

