タタタ…
葵「はぁ…浜崎…ただいま!」
葵母「おかえりー」葵「行ってきます!」
葵母「えっ?ちょいと葵!アンタどこいくのよ!」
葵「えっ!まぁ…彼氏のとこ!」
葵母「なるほど…」
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絶対変な誤解されたわ…
多分やけどね…
まぁ事実上なんもやましい関係やないし…いっか…
タタタ…
葵「浜崎どこ?あっ…は、浜崎ー!!」
そこにはぐったりとした浜崎がいた。
葵「ねぇ!大丈夫!?」
ぬるっ…
なに…ぬるっとして生暖かい液体は…
私は手についたものをみた
それは間違いなく血だった。

