それから月日が経って、三学期が始まった。
その日はみんなでグランドに出てドッジボールをすることになった。
三浦「よし!いくぞ!外野~」
外野たち「はーい」三浦「次!」
外野たち「はーい!って…うわー」
浜崎「えっ?何」
外野「なんか落ちてきた!」
龍「ほっとこう」
なんと天井に張り付いていたバシコが落ちてきたのだ。
バシコ「ひどい!三浦く~ん」
バシコはすくっと立ち上がり三浦のほうへ全速力で向かっていった。
三浦「くるなっ!!変態!カベチョロ」
聖夜「離れーい!バシコめっ!!」
坂東「待て待てい!待たんかいな~聖夜ちゃ~ん!まだ卵食ってないやん!食べてって~」
聖夜の後ろから学校の隣にすむ坂東さんが乱入してきた。

