聖夜「嘘だ!だってウチ、今帰ってきたんやし!」
海咲「嘘!だってさっきホンマに…あれ?」
海咲は聖夜の布団の中に手を入れてみた。
海咲「冷たい…なんで!?だってホンマにさっき一緒に帰ってきて、おやすみしたんやし…」
聖夜「もしかしてさ…それって…」
海咲「…なん?」
聖夜「幽霊やない?」
少しばかり沈黙が流れた。
海咲「…え?」
聖夜「…。やけ、それしか考えられんやん?」
海咲「…じゃあ…ホンマに」
?「ぷぴ~~!」
海・聖「うぎゃ~!!」
2人は音の出所を探した。その人物はあっさりと見つかった。

