「あたしがこうして喋ってるのもみんなのおかげ。
あたしがソフトをできるのもみんなのおかげ。
高校で本気でソフトができるのもみんなのおかげ。
全部、みんなのおかげなんだ。
ホントにありがとう。」
1度頭を下げて、また顔を上げた。
そうすると桐ちゃんと目が合った。
桐ちゃんの目に涙が浮かんでいる。
桐ちゃんって涙もろいんだね。
「ま、あたしからの話はこんな感じ。
じゃ次は我がクラスの担任、桐ちゃんの話です。」
通りすがりに桐ちゃんとハイタッチしてあたしは自分の席に座った。
やっぱり、あたしの言葉は重すぎるかな…??


