「ねぇねぇ、相沢くん」 「ん?」 西川がニコニコと笑顔で俺に話しかけてくる。 「今日さ、あたし数学当たるんだ」 「……あぁ、そうだな」 なんとなーく、予想できてきた……。 「お願い!! 見せて?」 「いいけど……」 「ありがと〜っ!!」 俺は西川に数学のノートを貸した。 西川は俺の隣に座って、宿題を写し始める。 そのとき…… なぜか、 笑顔で宿題を写してる西川の姿に、 見とれてた。