【完】マイペース彼女








放課後になり、俺は帰る支度をして教室をでようとした時だった。

「相沢〜」

俺を呼び止めたのは、佐伯。

「なに?」

「ねぇ、律果から返信こないんだけどー」

「はぁ? 俺のとこにはきてるぜ」

「もぉ、忘れてんのかなぁ」

佐伯は頬を膨らませながら、自分の席に戻って行った。

俺は、「なんで?」とも思いながら、急いで学校を出た。




律果の家に行く途中、俺はコンビニに寄って、プリンを買った。

コンビニの袋を持ちながら、律果の家に着き、俺はインターホンを押す。