「ねぇ、総。平助いないね」

「うーん。どこいっちゃったのかな?」



総司と平助を探しているが、中々見つからない


ちょっと休もうかと、辺りを見回したとき、奥のほうに人影を発見した


もしかして、平助!

と思ったとき、ふと思い出す


この展開、どこかであったような…



その時、思い出してしまった


「ね、ねぇ、総。あそこにいるのって…」


そう、平助と化け紅葉を発見したときと同じ展開だ


もしかしたら、また…


「あ、あれは…」


総司が人影を見つめて呟く


もしかして、もしかしたら…


緊張して総司を見詰める


「平助と…誰?」


「へ、平助!?」


私は、平助という言葉に、素早く反応し、人影をみる


そこには、確かに平助が立っていた


そして、傍らには知らない美青年がいて、和気あいあいと話しているようだ



私は平助を見つけたことによって、緊張がいっきにとれ、無我夢中で平助のもとに走っていった

「平助!!」