そんな私たちを気味悪そうにみていた土方だが、ふと、何かを思い出したような顔をした
「そうだ、総司。かっちゃんがこんど襲名披露に、六所宮で野試合するらしいんだが「え!!!そうなんですか!!みたい!!」」
土方の話を遮って、目をきらんと輝かせる総司
そんな総司をめんどくさそうにみる土方
そして、土方の口から意外な言葉がでてきた
「いや、お前は太鼓だ」
「は?たいこ?」
総司も思わずマヌケな声が出る
そんな総司に、土方は呆れ顔になる
「だーかーらー、お前は野試合の太鼓係だ!かっちゃんが決めた事だからな!」
「え!勝太先生が?俺にって?」
総司は、ぽかんとした顔で自分を指さす
「ああそーだ、まあやってやってくれ。じゃあおれは大事なよーじがあるからいくぞ」
そういって、土方はスタスタどこかへいってしまった
大事なよーじとかいっちゃって、暇人のくせに


