内気な私とヤンキーな彼


教室を出て保健室に向かう

保健室って階段下りて右だったけ?
そもそも私ってこんなドジだっけ?

やっぱ最近、早川君の事
考えてるからなのかなぁ?

ドンッ

「・・!!!?たぁ~」

「ってー」

下向いて、考えて事して
歩くんじゃなかった!

「ごめんなさいっ!」

勢いよく頭を下げて謝る

「・・・・・・」

ん?怒ってる?怒ってるよね?

そーっと顔を上げて
目の前にいる人物を確認した・・・

「!!!!はっ・・はやっかわりゅ・・りゅーせ!?」

「あ?」

なっっなっなんで?
そりゃ学校一緒だし?
いるのは普通だけど?
なんで?

「何?」

早川君が目の前にいる!
夢っ?

「指・・・切れて血出てるよ」

うん
右手の人差し指から
ジンジンと痛みがある

ってことは夢じゃない!
今目の前に早川君がいるっ!

「・・・聞いてる?」

「はっはいーー!!!!」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

やばい
YABAI

・・・終わった