「花音ー次の授業の理科って移動かー?」
「うわー智也 あたしの事はスルー?」
智也は私の幼なじみで
アミとケント君も中学から一緒の仲なんだ
「花音?ぼーっとして大丈夫?」
「あっうん!ごめん大丈夫だよ」
「どーせまた早川の事でも
考えてたんだろー?」
「ちっ・・違うし!智也最近
私の事からかってるでしょ!?」
「俺?いつもじゃん?」
智也とは、いつもこんな風に
じゃれあっている
でも、最近はいつも以上に
からかってくる
「むーー・・・ばかーーー!!!!」
「花っ音!落ち着いて?ねっ?」
「・・・」
「はい。智也も!」
「・・・ちっ」
「あー!!今舌打ちしたよね?」
そう言い智也のこめかみを
グーでぐりぐりする・・・アミ
「あー痛いって・・・
ちょっ!すいませんー」
「あっ!2人共!次移動だよ!
もう行かなきゃ遅れちゃう!!」
「やべっ」
「しゃーない許す!」
「わりーな」
「っっ!!!!」
「おい?花音?」
「あー・・・ごめんノートで指切っちゃった」
「大丈夫?」
「うん」
「ったくお前は・・・」
「ごめんごめん」
「血でてる!保健室で絆創膏貰ってこっか」
「1人で行くから先行ってて」
「わかった」
「教科書持ってっとくよ!」
「ありがとぅアミ。急いで行ってくる!」
「おうっ!転ぶなよ」
「転ばないし!」

