毎週 火曜日の3限目
昼が近いからか腹がよく減る時刻。


私はいつも中庭にいる貴方を見てしまう
あなたー…早川 流星・・君。

金髪に染めた校則なんてお構い無しの髪の毛に
整った顔立ち・・・
いわゆるヤンキー系のイケメンである


そんな貴方を好きな私、矢口 花音
どこにだっている平凡な女子高生

私が早川君を好きになったのは
入学当初だった・・・