「亜悠花いつも空眺めたり、写真撮ったりしてるだろ?だからその色見つけた時なんとなく、これしかない!!って思ったんだ。」




「・・・ありがとう。気に入った。」





せっかくプレゼントもらったのに、気の利いた言葉言えなくてごめんね。


でもこの時本当に嬉しくて、嬉しくて、言葉が出ないくらい嬉しかったの。


優田はいつも、どんな時も、私を見守っててくれたね。

優田の優しい心に、私はとても助けられたんだよ。


照れくさくて「ありがとう」なんて言えないけど、
いつか素直に言える日が、来ればいいな。



今でも空色のスニーカーは、私に温かい心を感じさせ続けてくれています。