「まだ掃除終わってな・・?!」

私の顔を見て、新の動きが止まった。

「・・・おかえりなさい」


「前田・・・どうしてここに?」


「ちょっと、色々事情が・・・」


私の名前は知ってるのね・・・


「メイドの格好・・・」

上から下まで見渡された。(>_<)


「高校卒業まで、木崎君の

専属メイドだから・・・・

よろしく」


私は、深々と頭を下げた。