ある日の放課後。

私はいつものように、


新の家に向かおうとしてた。


「おい、京香」

「木崎君・・なに?」

「どうせ、俺ん家に来るんだろ?」

「うん」

「だったら・・」

誰かが、私の腕を引っ張った。


「?!高木浩介」

新が私を捕まえてる人の名を呼んだ。


高木?そんな人いたっけ?


この顔どっかで…あ!!

最近私をよく見てたやつ!!