「…起きたのか?」

きゃぁぁぁぁ!!


何でコイツと寝てんのよ!


「何べん起こしても起きないから、


ここで寝かせた。ありがたく思え!」


ありがたくない!(T_T)


「と、とにかく帰る」

「もう、そんな時間

ないと思うけど」


ゲッ!もうこんな時間

「制服はそこ。

朝飯はあっち」

指示されるまま、動いて

ダッシュで学校に向かった。