サボりは保健室





そしてこう続けた。




「やっぱりそれって、私でも友達でも家族でもペットでもなくて・・・
好きな人、恋人なんじゃないかな」







「好きな、人・・・」







はすちゃんの意味深な言葉を噛み締めるように私が呟く。




「そっ!恋愛の傷は、恋愛ってことかな?」




そっかあ・・・


はすちゃんの言葉には納得させられちゃうなあ、