放課後、2人で体育館に居たの。ただ一緒に居たくて。
そしたらね、彼氏がいきなり私にキ、キスをしようとしてきて、、
ちょっと驚いたけど、好きだったから抵抗しなかった。
そしたら、彼氏が私を押し倒して・・・服を、無理矢理・・・」
言葉を詰まらせる私に、はすちゃんは
「ゆっくりで良いよ」と、優しく声をかけてくれる。
「私、それは嫌って思っちゃって・・・嫌だって抵抗したの。
でも・・・なかなかやめてくれないから、やめてって彼氏のこと押したんだ。
そしたら、彼氏はゴメンって謝って・・・やめてくれたんだけど
数日後、今度は急に彼氏が、俺んち来いって・・・
私ちょっと行きたくなかったんだけどっ、彼氏が怖くて、行っちゃって・・・
それが、間違いだったんだよね・・
私の体だけが目的だったみたいなんだよね、彼氏は。
馬鹿でしょ、わたし」
苦笑いを浮かべる私に、はすちゃんは

