「如月さん、今日の日直の仕事代わりにやっといてくれる?」

「えっ…。」

「やってくれないの?やってくれるの?」

「っ…やります。」

「ありがと、それとミオちゃんはいつもだけど最近信司君と俊哉君が仲良くしてくれるからって調子こいてんじゃねーよ。」





そんな調子こいてるなんて…。





「とにかくよろしくね…如月さん?」




そう言って去っていった。