臆病者の地味子ちゃん

えっ…まさか強制なの?









「み、ミオちゃんだけ行ってきなよ…。」

「優子ちゃんも入るんだよ?」







そう言うと鈴木君はあたしの腕を掴んでお化け屋敷に入ろうとする。