どれくらいそうしてただろう
不意に涼平が顔を上げた



「やべぇ
寝るかと思ったーッ」



ぷっ
ムードやら何やらぶち壊し



それが狙いでやってることが見抜けるくらい
涼平と一緒にいた
楽しかった


それでいい