「ちなみに部屋も一緒です。 部屋割りもクラス発表と 同じ所にありますので 見てください! では、楽しい高校生活を送ってください!」 話が終わっても不安が積もるばかり… 舞子と離れるのかな?とか、 高峰くんと一緒になれるのかな?とか… そう考えたら、涙が出てきた。 「舞子~私…」 「泣くなって~大丈夫きっと! 願ってようよ!私も不安だから!」 「舞子…」 「内江~そうだよ? 俺もいろいろと不安だから」 「んじゃ、見に行くか!」 「久野くん…高峰くん…」