少年からの攻撃が一時的に止み、動きを止める十牙。
レヴィの問いかけには答えない。
答えないまま。
「!!」
一気に接近しての、跳び後ろ回し蹴り!
「あ゛あ゛あ゛あ゛!」
レヴィを守るように少年の両腕が伸び、十牙の蹴りをブロックした。
「何だチビ、レヴィお姉ちゃんがそんなに大事なのか?」
着地して体勢を立て直す十牙。
「だったらベッタリとり憑いて依存するよっか、離れた場所から見守る事がお姉ちゃんの為だと思わねぇのか!」
レヴィの問いかけには答えない。
答えないまま。
「!!」
一気に接近しての、跳び後ろ回し蹴り!
「あ゛あ゛あ゛あ゛!」
レヴィを守るように少年の両腕が伸び、十牙の蹴りをブロックした。
「何だチビ、レヴィお姉ちゃんがそんなに大事なのか?」
着地して体勢を立て直す十牙。
「だったらベッタリとり憑いて依存するよっか、離れた場所から見守る事がお姉ちゃんの為だと思わねぇのか!」


