そこには何一つ音がなく、まさしく無音。


僕はとても気持ちが落ち着いた。




なんにもない床にのっそりと寝そべった。


「気持ちいい…。
なんて心地いいんだろう。
こんな静かな場所なんてあるんだな。」



僕は安心感に包まれ、いつの間にか眠っていた。