私は走るのが苦手、だから 障害物競走にでる。 これならみんなに迷惑かけずに 頑張ることができるしね。 「桃野、頑張れよ」 すごい笑顔の輝樹くん。 そんな笑顔につられて 「うんっ。輝樹くんも1500メートル、 頑張ってはしってよー。」 って笑う。