「そんなことでずっと一緒にいられんなら いくらでも咲羅にキスする。」 なんてくさいセリフ。 そんなセリフにさえ泣きそうな私。 一年前の私なら、こんなこといってもらえるなんて 思ってなかったから。 また拓と笑いあえるなんて想像できなかった。