「だから泣くなっていったのに。」 ぐずぐず泣く私の頭をなでてちょっと待ってて、 なんて言ってどこかに行く拓。 すぐ拓はかえってきた。 はい、っていわれて渡されたのはクレープ。 「わぁっ。ありがとう」 私は大好きなクレープを食べる。 「泣き止むのはえー」 さっきまで泣いてた私をみて笑う拓。