それからも拓は活躍しまくる。 試合が終わり拓は女子に囲まれる。 ちぇっ。私が彼女だよもう。 「なーにすねてんのっ」 ツンツンと頬をつつく拓。 いつの間に隣にきたのか。 「女の子達ぃいの?」 私はぶすっとして言う。