心をなくした日


そして大輔を連れて◯◯まで行った

すでに豊はいた

「久しぶりやな」

『うん。抱っこしてみる?』

「いいのか?」

『はい』

「ちっちゃいな。俺の子かー」

『そうだよ。でも豊が大輔と会ってくれると
思わなかった。大輔が出来たとき俺は知らない
って言ってたし・・・』

「まぁな。最初聞いた時は信じれなかったけど
お前から産まれたって報告があったときなんか
無性に俺の子供に会いたいって思ったからさ」