SAKURA SAKU





病院を出てから、ずっと2人で無言。



すると、

『架之叶ん家、あっち?』



分かれ道で五月が片方の道を指差す。





『うん、五月は?』







『俺もこっち。』




五月はそう言って、また歩き始めた。







『架之叶さぁ、兄弟いる?』



五月は話を繋げようと、わざわざ話をふってくれた。