短い人生にヒカリをくれたキミ




そういえば………

さっき変に揺れたし……
もう下に着くぐらいだよね。


いつまでたってもあたしたちは頂上……



「えっ、やだ!」


あたしは急に立ち上がったせいか、足元がふらついた。


「……あぶねっ」