「何がやなの?」



隼人の腕の中は温かくてさっきまでの恐怖がすぐに安心に変わった。


もっと抱きしめてほしいなんて………


「言葉にして言ってくれないとわかんねぇよ?」



「いいい言えるかッ!!」



「ハハッかわいー」