「お前昨日のあの子どーしたの?
結局お持ち帰りかよー」
いつも気付いたら一緒にいる
舜が言う。
「…あー…多分、メアド…
あ、あった。ん。」
ポケットの中にあった
ちょっと萎れたメモを舜に渡す。
「え?何でメモ?
赤外線でいいじゃん!」
何でって…
「したら、絶対連絡くるじゃん。
だやい。メモだったら、
大丈夫じゃん?
だから、携帯無いって言った。」
「何だよ~昨日の子達の中で
1番可愛い子じゃんかよ~
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