「おーい、一輝ー?」


あ…、佐方陽希(さかたはるき)君だ。


「あ!陽希。」


「あ!じゃねーよ、探したぞ?

って。…あれ?
その子って、花ちゃんて子?」


「そうよ。あたしの友達!」


えっと。あれ?
佐方君まで、私を知ってる…。


「あ、俺は陽希。よろしくな!
陽希って呼んで!」


「はい、愛田花です、花って呼んでください」


「ねぇ、友達もふえたことだし
4人で遊びにいかない?」


「優衣、最高!
行こーぜ?俺、花ともっと
話してみたいし。
一輝もいいよな?」


「俺はいいよ。」


「花も、あたしたちと行こ?」


「いいの?ありがとう!」


こうして私たちは友達になり
これからの生活を共にするように
なった。