「放課後、メガネ屋さんに

付き合ってもらえます?」


「えっ?!」


「何も見えないんで、

連れて行ってくれると、助かります」


「あ、そうだよね。そうしよう」


メガネ君との会話は上の空。


あまりのかっこよさに


見とれてしまった。