まさか、覚えてくれてたの? 「学園祭の実行委員やってた…」 「そうです!!」 先輩が覚えているとは思ってなかった。 だって、そんなに先輩と関わってない。 「よく頑張ってたよな。いつも一生懸命やってた。」 先輩は、ちゃんと私のこと覚えてくれてた。 私のこと、見てくれてた。 それだけで私は涙が出そうになった。 「ありがとうございます…」