これで2ー1 まだいける 誰もがそう思っていた ―――――――カキーン 空を切るようなおと 俺の頭を越えてレフトの前に落ちた それを機に何度この音を聞いたんだろう 長い長い守備だった やっと守備が終わった 気づけば5ー1 そしてやたら短い攻撃