夏希は、中学生のときからずっとやし、すごい。
力也くんとは、ケンカをしながらも仲良く暮らしている。
お互いが大事だからこそ、ケンカ出来る。
夫婦って………すごい。
「たまにな、高校生に戻りたい!…って思うねん。
でもな、太晴に会えたことに後悔はない。
だって、今が…幸せやから」
そう言って、太晴くんの頭を撫でる夏希は、すごく幸せそうだった。
「…また、遊ぼなぁ!!」
しばらく話し込み、気づけば夕方になっていた。
帰り道、今日の夏希との会話を思い出す。
素直に話せてよかった…と、安心した。
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